Tree of Savior探索記-5-
前回宣言した通り、今回は50IDにソロで突撃してみます。
IDって昔はクソコンテンツだと思ってたけど、なんだかんだワチャワチャしてて良かったな…。
だってこのゲーム唯一の他人触れ合う場所だったもん。
いや、そりゃもっとレベル上げたらフィールド狩りがうまくなって野良PTとかあるのかもしれんけど。
いかんせんライトゲーマーだとそこまで辿り着くのも一苦労なわけでして。
それは置いておいて、とりあえずIDに挑戦してみます。
IDって5人前提の敵の強さだから一人じゃ無理かもね。
まぁ無理でもいいさ、ちょっと当時の気分を味わえるだけでもいいんだ。
と、思ったら意外となんとかなりました。
IDも調整入ってるのね。以前と比べて敵が弱い。
これならソロでもいけそうだ。
フィールド狩りに比べると少し苦戦するけども。
なんとか1回目のIDを終えた僕の目に飛び込んできたのは、バフ屋さんだった。
そうだ、バフをかければもう少しだけ楽になるんじゃないか?
淡い期待を胸にありったけの小銭を使ってバフ屋さんでバフをかけてもらう。
少し楽になるなんてもんじゃなかった。
もうね、全モブほぼ一撃。
ボスもスキル1回で死にます。
なんじゃこりゃ。
そりゃマッチング待機する人もいないわけだよ。
一人でさっさと回した方がはえーもん。
でもそこには喜びも感動もなかった。
そうじゃないでしょ、ネクソン。
50IDって初心者が一番最初に他人と協力するコンテンツじゃん。
それを一人で出来るようにしてどうすんの?
パーティプレイのいろははどこで覚えるの?
もっと高レベルのIDに行った時にいきなり協力すんの?
違うでしょ。
バフ屋ってシステムがあるんだから仕方ないんだけど、難易度まで下げなくて良かったんじゃないの?
バフ屋は全然悪くないよ、むしろウェルカムだよ。
でもバフ屋込みでもパーティプレイしないといけないくらいの難易度で良かったんじゃないの?
まぁ過疎ってるからそんなのしたら初心者は誰ともパーティを組めず、IDもクリア出来ないままになって、最悪プレイを辞めちゃうのかもしれないけど。
でもこうなったのはゲーム自体に魅力がないからでしょ。
努力を怠った結果、変な調整を重ねてどんどん人との繋がりが薄れていく。
今のToSからはそんな感じがするね。
これオンラインゲームだよね?
ソロでやるならオフラインゲームでよくない?
とりあえず現状に絶望しながらも初日はLv59まで上げて終了した。
果たしてプレイを続けることが出来るのだろうか。
相変わらず口開けたままのアホ面は直ってないのね。
これは愛嬌あるから好きだけど。