Tree of Savior探索記-10-
とうとう僕は禁断の錬金術に手を出してしまった。
人体練成である。
この術式は人体練成の中でも超高位な友達召喚というものだ。
読者の中にはまだこの錬金術を使えない方もいるかもしれない。
ちなみに僕が同時に召喚できるのは1人までだ。
要するに友達は1人しかいない。
冗談はさておき、フレンドと一緒にプレイするのは非常に楽しいものだった。
狩りをしながら和気藹々と日常会話などをする。それだけでゲームは楽しいのだ。
しかし楽しいのは日常会話だけだ。
ToSというゲームについての会話は愚痴ばかりになるのだ。
サービス開始当初にコミュニティ機能がなかったことや、作業ゲーと化している前半のレベリングなど…
特にシャウレイ鉱山のバルブには文句しか出てこなかった。
フレンドについては敏捷振りのモンクにするらしい。
狩りが面白くないからと経験値カードも惜しみなく使っていた。
ToSに対するモチベーションの低さが伺える。
とはいえ、僕がブログを書くことによって曲がりなりにもToSのプレイ人口が1人増えたのだ。
それでいいじゃないか。
ToSの人口増加に協力しているのだ。
ネクソンは僕にお金を払ってくれてもいいと思う。
もしToSのアフィリエイト案件があれば今頃このブログはアフィリエイトリンクまみれになっていただろう。
そういえば2人でプレイ中に全体チャットで言い争っている場面が見受けられた。
思わずSSを撮ってしまったが、さすがに内容がアレなので掲載するのは控えておきます。
しかしただでさえ過疎っているのに、なぜ残り少ない人間同士で争うのだろうか。
他意はないが、釣った魚で拓本が作れるようなので作ってみた。かわいい。